大阪市営地下鉄谷町線で昨年9月、始発駅の大日駅(大阪府守口市)を出発した電車が、車止めに向かって21メートル逆走していたことが3日、分かった。運転士が進行方向を勘違いして反対の運転室に乗り込んだのが原因で、出発直後に自動列車制御装置(ATC)のブレーキが作動し停車した。交通局は「衝突の恐れはまったくなかったので公表しなかった」としている。
交通局によると昨年9月3日午前7時25分ごろ、運転士と車掌が進行方向を間違えて大日発八尾南行き電車の運転室に乗り込み出発。線路脇の信号は赤だったが運転士は見落としていた。運転士と車掌は「乗務の交代が予定より遅れ慌てていた」と説明したという。 大阪市営地下鉄では先月15日、長堀鶴見緑地線でATCを解除した電車がポイントを損傷し、脱線や衝突につながりかねないトラブルが発生。同29日には谷町線で保守用作業車が誤って電気ケーブルを切断し、約15万人に影響するなど人為的ミスが相次いでいる。 【関連記事】 ・ 東急目黒線、扉開けずに発車 運転士が忘れる ・ 風で制帽飛び電車乗れず JR西車掌、タクシーで追いかけ14分遅れ ・ 遮断棒折れ3.6万人影響 大阪のJR阪和線 ・ 緊急列車停止装置を外して列車を運行、JR西日本 ・ 線路で空き缶拾い JR関西線遅れで4万人に影響 大阪 ・ <東京モノレール>10日に一部運休 新駅設置で(毎日新聞) ・ 私立中学にも独自助成へ=全国初、高校無償化受け同額−鳥取知事(時事通信) ・ 子ども手当、厚労省HPに「一問一答」(読売新聞) ・ 若林氏辞任で鳩山首相「大変驚いている」(産経新聞) ・ ため池で発見の3歳女児、病院で死亡確認(読売新聞)
by 95mcblfxzd
| 2010-04-08 21:14
|
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
リンク
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||